関係人口と防災
『関係人口』についてまとめてみました。
関係人口とは
・移住した人でもなく、観光に来た人でもない、地域と多様に関わる人々のことです。
・関係人口は大別すると『仕事ベース』、『ファンベース』に分類されます。
直接寄与、就労の直接関与、参加交流、趣味消費、地縁血縁、ふるさと納税やクラウドファンディングなどがあります。
・2拠点生活、多拠点居住をする人のことです。
・『定住人口』『関係人口』『交流人口』の順番で関わりが強くなります。
※交流人口とは、その地域に観光や仕事で訪れる人、交流する人のことです。
関連情報
関係人口の関連情報やポータルサイト、アプリ、本をまとめてみました。
・地域への新しい入口
関係人口 ポータブルサイト(出典外部リンク:総務省 さま)
・あなたも、ふるさと下北。
つながるわいどしもきた(出典外部リンク:青森県 下北地域県民局 地域連携部 さま)
・西粟倉村の関係人口アプリ
・心のどこかが、移住する。
(出典外部リンク:認定NPO法人 サービスグラントさま)
・今日も、明日も、この村でゆっくりと。
(出典外部リンク:一般財団法人明日香村地域振興公社(あすか夢耕社)さま)
・『自給・自信・自立』がつながりあう ” 地域 ” と ” 知域 “
(出典外部リンク:SOSA Project さま)
・『令和のローカルメディア 防災・関係人口拡大に向けた課題』
著者:佐藤和文さま、 松本恭幸さま、 佐藤博昭さま
まとめ
良い出会いがあったら一度関わって終わりではなく、あなた自身の距離でつながっておきましょう。
好きな食べ物や趣味のコミュニティへの参加、自分自身の技術が地域の活性化につながる貢献などは自分自身の心の満足につながります。
より良い生活を送る手段の一つに『関係人口』があります。
関わりを持っていることで、大きな災害時や有事の際はお互いに助け合うことが可能です。
私たち自身に合った負担のない『関係人口』を増やし、防災につなげたいですね(^^)